帯状疱疹ワクチンを板橋区・練馬区でお探しの方へ。
帯状疱疹は50歳以上で急に発症リスクが高くなり、帯状疱疹後神経痛(PHN)といった強い痛みが長く続くことがあります。光が丘クリニックでは、23区在住で所定の年齢の方は国の「定期接種(公費補助)」として、また板橋区民の50歳以上の方は区の助成制度により、自己負担を抑えて帯状疱疹ワクチンを接種できます。
ワクチンによる予防が最も効果的です。費用面でもサポートがある今、ぜひ接種をご検討ください。

接種対象・自己負担額・助成制度
助成制度を利用すると、自費での接種より負担を抑えることができます。対象者と費用は下表をご確認ください。
| 対象者 | 自己負担(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 定期接種対象の65歳・70歳・75歳等の節目年齢の23区都民 | ビケン 4,000円 シングリックス 11,000円×2回 | 所定の誕生日に案内通知あり |
| 50歳以上の板橋区民(定期接種対象外の方) | ビケン 4,000円 シングリックス 11,000円×2回 | 板橋区独自の助成制度 |
| 上記に該当しない50歳以上の方の自費(助成なし) | ビケン 7,500円 シングリックス 21,000円 ×2回 | シングリックスの2回目は2か月間隔で接種 |
※過去に同じ種類の帯状疱疹ワクチンを接種された方は助成対象外です。
詳しくは板橋区公式ページもご確認ください。
令和7年度 帯状疱疹ワクチン定期接種対象者
2025(令和7)年度に以下の年齢になる方が、国の定期接種の対象です。
| 対象年齢 | 生年月日(西暦・和暦) |
|---|---|
| 65歳 | 1960/4/2 ~ 1961/4/1(昭和35〜36年) |
| 70歳 | 1955/4/2 ~ 1956/4/1(昭和30〜31年) |
| 75歳 | 1950/4/2 ~ 1951/4/1(昭和25〜26年) |
| 80歳 | 1945/4/2 ~ 1946/4/1(昭和20〜21年) |
| 85歳 | 1940/4/2 ~ 1941/4/1(昭和15〜16年) |
| 90歳 | 1935/4/2 ~ 1936/4/1(昭和10〜11年) |
| 95歳 | 1930/4/2 ~ 1931/4/1(昭和5〜6年) |
| 100歳以上 | 1930/4/1以前(昭和5年以前・大正含む) |
対象年齢のワクチンの種類と特徴
当院では2種類の帯状疱疹ワクチンを取り扱っています。
効果や接種回数を比較し、医師とご相談ください。
| 種類 | 接種回数 | 予防効果 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 弱毒生ワクチン(ビケン®) | 1回 | 約50% | 1回接種で完了。発症後の後遺症予防効果はやや低め。 |
| 不活化ワクチン(シングリックス®) | 2回(2か月間隔) | 約97% | 高い予防効果。副反応がやや強めで、2回接種が必要。 |
接種の流れ
帯状疱疹ワクチンは完全予約制です。
まずはお電話にてご予約ください(TEL: 03-5968-3030)。
- 受付後に問診を行います
- 接種当日はマイナンバーカード(持参いただくと電子カルテ登録がスムーズです)や資格確認書をお持ちください。
- 定期接種助成の対象となる方は、届いた 予診票(接種券) をお持ちください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 何歳から接種できますか?
A. 通常は50歳以上の方が対象です。東京都・板橋区の助成は50歳または65歳以上の方が対象です。
Q2. ワクチン接種には予約が必要ですか?
A. はい、完全予約制となります。まずはお電話でご予約ください。
Q3. どちらのワクチンを選べばよいですか?
A. 予防効果を重視する場合はシングリックス、費用を抑えたい場合はビケンをおすすめします。医師とご相談ください。
Q4. 他のワクチンと同時接種はできますか?
A. インフルエンザなど、同時接種が可能な場合もあります。ご予約時にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
帯状疱疹ワクチン接種をご希望の方は、お電話でご予約ください。
TEL: 03-5968-3030
光が丘クリニック
〒175-0093 東京都板橋区赤塚新町3-32-12 204
