健診異常での受診案内|板橋区・練馬区

健診異常│板橋区・練馬区で要治療・要精査・再検査を指示された方へ。
健康診断で異常が見つかった際は、放置せず早めに医療機関を受診しましょう。光が丘クリニックでは、心電図・血圧・血液検査などの再検査を通じて、循環器専門医が丁寧に再評価・必要な治療をご案内します。

健診異常と心電図|板橋区・練馬区

心電図異常は、不整脈狭心症心筋梗塞の前兆である場合があります。次のような所見がある方は当院へご相談ください。

  • 心房細動
  • 洞性徐脈
  • 心室性期外収縮
  • 不完全右脚ブロック
  • ST-T変化(虚血性変化)
健診異常は板橋区光が丘クリニック

健診異常と血圧

収縮期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上の場合、高血圧の可能性があります。白衣高血圧や仮面高血圧も考慮し、家庭血圧の記録をもとに治療方針を検討します。

血液検査に関する健診異常

  • 脂質異常症(LDLコレステロール高値)
  • 中性脂肪高値・HDL低値
  • 糖尿病の疑い(空腹時血糖・HbA1c高値)
  • 肝機能異常(AST・ALT高値)
  • 腎機能異常(クレアチニン・eGFR異常)
  • 高尿酸血症・痛風(尿酸高値)
  • 貧血(ヘモグロビン低値)

他院紹介が必要な健診異常

胃カメラ・大腸内視鏡・腹部エコー等が必要な場合、板橋区・練馬区近隣の専門機関をご紹介します。

受診時にお持ちいただきたいもの

  • 健診結果票(コピー可)
  • マイナンバーカードまたは資格確認証・健康保険証
  • お薬手帳

関連ページのご案内

高血圧の診療ページはこちら
不整脈の診療ページはこちら

ご相談・ご予約

診療は予約なしでも可能ですが、事前にお電話いただけるとスムーズです。
📞 03-5968-3030(光が丘クリニック)
※診療時間・アクセスはページ右またはスマホ下部の「医院情報」をご覧ください。

よくある質問|健診で「要治療」「要精査」「再検査」と言われた方へ

Q1. 「要治療」と書かれていました。すぐ受診した方がよいですか?

A. はい。「要治療」とは、すでに治療が必要な状態を示しています。症状がなくても病気が進行している可能性があるため、できるだけ早く受診してください。

Q2. 「要精査」「再検査」とはどう違うのですか?

A. 「要精査」は、病気の疑いがあり追加の詳しい検査(精密検査)が必要な場合です。「再検査」は一時的な数値異常が疑われる際の再確認目的です。どちらも放置せず医師の判断を受けることが大切です。

Q3. 板橋区や練馬区に住んでいなくても診てもらえますか?

A. はい、地域に関係なくご相談いただけます。どちらにお住まいでも健診結果をお持ちのうえ、お越しください。

Q4. 費用はどれくらいかかりますか?

A. 多くの場合、保険診療の範囲で対応可能です。検査内容により異なりますが、初診料と再検査の合計で数千円程度が目安です。

Q5. どの診療科を受診すればよいですか?

A. 内科・循環器内科が対応いたします。高血圧・脂質異常症・心電図異常など、健診結果に応じて専門的に診療します。

Q6. 他の医療機関で受けた健診結果でも持ち込めますか?

A. はい、紙・PDFなど形式にかかわらず、他院での健診結果もご持参いただければ対応可能です。

Q7. 健診結果の内容が難しくてわかりません。

A. 医師が内容を丁寧に解説し、「要治療」か「要精査」かの違いや必要な対応をわかりやすくご説明します。ご安心ください。

参照サイト

健康診断で再検査・精密検査と言われたら。無視するとどうなる? どこで受ける? 費用は?