板橋区赤塚新町・練馬区近隣の皆さまへ
高血圧は、自覚症状が少ないため「サイレントキラー」とも呼ばれます。
放置すると心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まるため、早めの受診が大切です。
板橋区赤塚新町（練馬区近隣）にお住まいで血圧が気になる方は、光が丘クリニックへご相談ください。
当院では、生活習慣の見直しや適切な治療法を提案し、血圧管理をサポートいたします。
高血圧とは？原因と診断基準
高血圧とは、慢性的に血圧が正常範囲を超えて高い状態を指します。
日本高血圧学会のガイドラインによる診断基準は次の通りです。
診断基準（成人）
- 正常血圧：収縮期血圧120mmHg未満かつ拡張期血圧80mmHg未満
- 高血圧：収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上
家庭血圧は診察室血圧よりやや低め（135/85mmHg以上）を基準とします。
血圧は変動するため、毎日決まった時間に測定・記録することが大切です。
高血圧の主な原因
高血圧にはさまざまな要因が関与します。
主な原因
- 塩分の摂りすぎ
- 遺伝的要因
- 加齢
- 運動不足
- ストレス
- 喫煙・過度な飲酒
高血圧の背景には、塩分の摂りすぎや運動不足、ストレスなどさまざまな要因があります。
それぞれの原因と具体的な対策について詳しく知りたい方は、高血圧の原因と対策｜板橋区の皆様へをご覧ください。
高血圧の治療方法
高血圧の治療は、生活習慣の改善と薬物療法を組み合わせて行います。
生活習慣の改善
- 減塩（1日6g未満）
- 適度な運動（1日30分以上のウォーキング）
- 禁煙と節酒
- バランスの取れた食事
- ストレス管理
日々の食生活や運動を見直したい方は、高血圧の食事療法・運動療法についての解説ブログもあわせてご覧ください。
薬物療法
血圧が高い状態が続く場合、医師の判断により以下の薬剤が使用されます。
- 利尿薬
- ACE阻害薬・ARB
- β遮断薬
- カルシウム拮抗薬
高血圧が引き起こす合併症
血圧を放置すると以下の重大な合併症リスクがあります。
主な合併症
光が丘クリニックでの高血圧治療
光が丘クリニックでは、高血圧を含む生活習慣病診療を行っています。
当院での主な対応
- 血圧測定・診断（家庭での血圧管理指導も行います）
- 生活習慣の改善指導（食事・運動アドバイス）
- 必要に応じた薬物療法（患者さんの状態に応じた適切な処方）
板橋区赤塚新町・練馬区近隣にお住まいで血圧が気になる方は、お気軽にご相談ください。
健康診断で「血圧140」と言われて不安を感じている方へ、血圧140は高血圧か？ 基準値の意味を解説するページもぜひご覧ください。
また、春の寒暖差が血圧に与える影響について気になる方は、こちらも参考にしてください。
→ 春の寒暖差で高血圧が悪化？内科・循環器内科が解説
健康診断で「血圧が高い」と指摘された方は、放置せず再評価を受けることが大切です。
よくある質問（Q&A）
Q1. 血圧はどのタイミングで測るのが良いですか？
A. 朝（起床後1時間以内）と夜（寝る前）の1日2回が理想的です。
Q2. 血圧が高めですが、すぐに病院に行くべきですか？
A. 何度も140/90mmHg以上を記録する場合は、早めに受診をおすすめします。
Q3. 薬を飲み始めると、一生やめられないのですか？
A. 生活習慣の改善で血圧が安定すれば、薬を減らせることもあります。