いびきと睡眠時無呼吸症候群|板橋区・練馬区の方へ

いびきと睡眠時無呼吸症候群|板橋区・練馬区で受診を検討されている方へ。
ただのいびきと思って放置していませんか?
実は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が隠れている可能性があります。当院(光が丘クリニック)では、いびきやSASに関する検査と治療を内科・循環器内科の専門医が行っております。

いびきと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係

いびきは空気の通り道が狭くなることで起こりますが、SASはその進行形ともいえる状態で、無呼吸や低呼吸が繰り返される病気です。
そのため、単なるいびきと見過ごすことは危険です。

SASのセルフチェック(睡眠時無呼吸症候群の疑い)

次のセルフチェックを試してみましょう。当てはまる項目が多いほど、SASのリスクが高い可能性があります。

📋 いびきセルフチェック(SASのリスクを確認!)

以下のチェックリストにお答えください。3つ以上該当する場合、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。
5つ以上該当する方は、できるだけ早く医療機関での検査をおすすめします。

質問はいいいえ
いびきが大きいと指摘されたことがありますか?
寝ている間に「呼吸が止まっていた」と言われたことがありますか?
昼間、仕事や運転中に強い眠気を感じることがありますか?
朝起きたときに頭痛がすることがありますか?
夜中に何度も目が覚めたり、トイレに行くことが多いですか?
高血圧の診断を受けたことがありますか?
BMIが23以上ですか?(例:170cm・70kg → BMI 24.2)
首回りが太いですか?(男性38cm以上・女性34cm以上)
50歳以上ですか?

当院での検査と治療の流れ

光が丘クリニックでは、問診と自宅で可能な簡易睡眠検査(ポリソムノグラフィー)を実施しています。
結果に応じて、CPAP治療や生活指導を行い、健康な睡眠をサポートします。

いびきや無呼吸の放置リスク

放置されたSASは、高血圧心筋梗塞・脳卒中・糖尿病などを引き起こす危険性があります。
そのため、早期発見・早期対応が重要です。

よくある質問(FAQ)

いびきがひどいと病気のサインですか?

単なるいびきと思っていても、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの病気が隠れている場合があります。特に、呼吸が一時的に止まる・日中の強い眠気があるなどの症状がある場合は注意が必要です。

家族に「寝ているときに息が止まっている」と言われました。受診した方がいいですか?

はい、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。放置すると高血圧・心疾患・脳卒中などのリスクが高まるため、専門の医療機関で検査を受けることをおすすめします。

いびきの治療にはどんな方法がありますか?

いびきの原因によって治療法は異なります。軽度の場合は生活習慣の改善(減量・禁酒・睡眠姿勢の見直し)で改善することもあります。睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、CPAP(シーパップ)という専用の機器を使った治療が有効です。

CPAP治療は誰でも受けられますか?

CPAP治療は睡眠時無呼吸症候群と診断された方のうち、一定の基準を満たした場合に保険適用で受けられます。まずは自宅や医療機関で行う睡眠検査を受けることが必要です。

検査や治療はどの診療科で受ければよいですか?

内科・呼吸器内科・循環器内科などで対応しています。当院では、問診・自宅でできる睡眠検査・治療まで一貫して行っていますので、お気軽にご相談ください。

参考:外部情報リンク

睡眠時無呼吸症候群│千葉大学大学呼吸器内科学