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心筋梗塞|板橋区|練馬区|内科|循環器科専門医|光が丘クリニック

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循環器科:心筋梗塞の解説 (詳細)
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心筋梗塞:目次

  1. 心筋梗塞の発症機序と症状
  2. 心筋梗塞の合併症
  3. 心筋梗塞の診断
  4. 心筋梗塞の治療
  5. 心筋梗塞のお勧めサイト

1)心筋梗塞の発症機序・症状

 冠動脈が詰まって、血流が止まると心臓の筋肉に酸素と栄養が供給されなくなり、15分以上経つとその領域の筋肉は死んでしまい(壊死になる)急性心筋梗塞が発生する。6から12時間ぐらいで心筋梗塞は完成する。
 心筋梗塞になると、激しい胸の痛み、呼吸困難、冷汗、嘔気、嘔吐など現れる。ただし、高齢者、糖尿病患者では胸痛を自覚しないこともある。なんとなく元気がない、吐き気が主症状である(無症候性心筋梗塞)ことから、見落とされることが多いので注意が必要である。。

2)心筋梗塞の合併症

 心筋梗塞症が起きると心臓の筋肉の動きが低下し、ポンプの機能が落ちる。また筋肉がもろくなり、破れやすくなる。もろくなった部分は徐々に修復され、3ヶ月前後で固まってくるが梗塞部位の収縮力は回復しない。また急性心筋梗塞の発生初期には重篤な不整脈が発生する。

3)心筋梗塞の診断

 急性心筋梗塞の診断は発症時の症状(持続する胸痛など)、心電図変化(心電図上のST上昇、Q波の出現など)、採血検査で得られる心筋逸脱酵素の上昇などで診断される。心臓超音波からも心臓の壁運動障害が観察でき、診断の補助となる。さらに緊急カテーテルを行うと閉塞または高度に狭窄した冠動脈が観察でき、確定診断となる。

4)心筋梗塞の治療

 急性心筋梗塞は早期に閉塞した冠動脈の血流を再開通させることがもっとも重要である。その方法としては閉塞した冠動脈の血栓を溶かしたり(血栓溶解療法)、機械的に風船で拡張(冠動脈形成術)したり、ステントを移植したり、血栓を吸引する方法などがある。いずれにしても早期に(可能ならば3〜6時間以内に)再開通し、良好な血流が得られるほどその後に良好な経過が得られる。
 さらに、合併症の治療のためには、心臓集中治療室(CCU)で治療する。

5)心筋梗塞のお勧めサイト

  1. 国立循環器病センターの「虚血性心疾患・心筋梗塞」は一般向けに詳しい心筋梗塞の解説が搭載されている。
  2. 国立病院大阪医療センターの「虚血性心疾患・心筋梗塞」はやや専門的心筋梗塞について解説している。
  3. メルクマニュアル医学百科の「急性冠症候群・心筋梗塞」では心筋梗塞についても詳しく記載されている。
  4. 『ウィキペディア(Wikipedia)』の「心筋梗塞」では簡潔かつやや専門的に解説している。

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